Published on 5月 1st, 2014 | by daichi
顕在化されている人財へのアプローチだけで良いのか?
これが実現すれば、IT業界はもっと良い業界になる。ホントそう思っています。
先日のNHKさんのニュースおはよう日本で取り上げられた、IT業界 深刻化する人材不足を見て思いますが、「引き抜き」などで補っていても、今業界内にいる人材だけで回そうというのはきっと限界がきます。
また、大手ベンダーが中心にハッカソンののりでアプローチするといった取り組みは必須ですが、既にIT業界を志望している人材だけで補うのもきっと足りません。
つまり、
・「IT企業にいきたい」と顕在化された人
だけではなく、
・中身を知ればIT企業にいきたくなる
「潜在意識」へのアプローチが僕らの役目だと思うわけです。
そういう思いから様々なアプローチをやってきました。
氷山理論ではないですが、顕在化されているところだけを皆が狙っていたらスグに限界は見えます。
相変わらず、雑なイメージ図w
今までITというと専門知識は必須でしたが、就活チャンネルを通じて、
そうではなくなってきていると強く感じるわけです。
またこのような思いから大学連携も始めています。
これらの活動を通して、少しずつだけど、
今までITを考えたことがなかった学生に、少しでも興味をもってもらうことも実現できてきました。
でもこれらは、1社だけではダメでここは共存すべきだと思っているわけです。
アプリをつくっている会社さん1社だけではなく、
複数で集まってイベントとかしたい。
以下は前回の座談会に出てくれた学生たちの声
※クリックするとその他の学生の声にとびます
ヒト、モノ、カネ全てが不十分な今でもこの土台はできてきました。あとはドライブさせるだけ。
ん〜〜、あと少し!