Published on 9月 13th, 2014 | by daichi
写真で振り返るIT企業見学バスツアー
昨日、一昨日と都内IT企業8社を周るバスツアーでした。
本企画の目的は、
「知る」ということ。
社会、会社、社長、社員などなどまずはしっかり知ってほしいというのが一番でした。
というのも今回のメインの学生は地方の理系学生さん。
地方だけにいるとどうしても幅が狭くなるし、【選択の自由】が少なくなる。
また、地方のITというとどうしてもニアショアが多くなり、都内のメーカーの下請け、孫請けが増え、エンドが見えない業務になりがち。
それが悪いとは言わないけど、
自社でエンドを開拓したり、自社でソリューションを提供している会社をしっかり知ってから選択してほしいという想いです。
前段が長くなりましたが、
本日は昨日、一昨日を写真で振り返ります。
1社目ヒューマンセントリックスさんでは、
中村社長より動画にかける想い、そして、これから考えてる方向性などをお聞きしながら、東京=福岡という距離でもビジネスができるということを知ってもらえたと思います。
2社目マルケトさんでは、
外資系ということもあり、緊張していたようですが、
福田社長の考える「大事にしていること」をお聞きし、
外資系といっても意外と日本的経営な面もあると知ってもらえたと思うし、
若手の社員さんにも登壇いただきざっくばらんに話をいただきました。
3社目モノサスさんでは、林社長より自社のビジネスはもちろんですが、
「選択する自由」についてのお話や、
業務の細分化によりマッチしたサービス展開ができること、
そして何よりおっしゃれ〜〜なオフィスをみてテンションあがったのではないでしょうか。
一日目の最後、
4社目のアイエンターさんでは、採用担当の渡辺さん、
そして入江社長からお話いただき
若手・入社半年の新入社員さんにもご参加いただき、
かなり、自分の1年後2年後の姿のイメージをもつことができたと思います。
ちなみに、これらの移動は全てバスでおこない、
バス内ではパートナーの鈴木社長より
プレゼン手法や正しい就活知識について話してもらっていたので正直、休む間もなかったと思いますw
そして夕方からは学生さんによる研究成果発表会!
僕自身だいぶ楽しみでした。
10社以上の経営者の方々にもお集りいただき、
運営面の課題はありますが、学生のみんなには良い経験になったと思います。
(ご参加いただいた企業の皆様、ありがとうございました!)
で、懇親会ですが、僕はずっ〜〜〜と裏方w (写真がないのが非常に残念・・・)
席替えもしながら、いろんな経営者・いろんな学生と酒を交え話してもらいました。
2日目は9時に渋谷に集まり、町田のラグザイアさんへ
ITだけど、面白いことにはドンドンチャレンジするといった事例を毛利社長から話していただきつつ、(社長自身も元技術ということもあり)
サービスに対する想いなどもお話いただき、
座談会として3名の社員さんにご参加いただき気になるあれこれを聞いてもらいました。
スターティアラボさんでは、
北村社長より、人財が必要な4つのポイントや、マシュマロを使ったワーク、そして実際に執務スペースを見学させていただくこともできました。
(この経験って凄く大事だね)
ITCジャパンさんでは、
松田社長より理念に込めた想いから、社内の部署の考え方(1部署1業種全職種)
そしてワークとして、あるサービスを超えるためのポイントを3つ考えよう!
ということでグループワークを実施いただきました。
最後のスカイアークさんでは、小林社長より「伝えるを、もっとかんたんに。」という言葉に込めた想いや、「食」をITで変えていくこと、そして、
「創りたいものを創るのではない」ということを伝えてもらい、
最後は執務スペースも見学し、マスコットのそらちゃんとパシャリ。
2日間で、
計13社の経営者の方々と接することができ良い経験になったのではないでしょうか。
これから、おそらく就活・採用が変わります。
これは、解禁時期云々というのももちろんですが学生の考え方も変わりつつあるからです。
中小だから
外資だから
地方だから
そして、ITだから
文系だから
理系だから
体育会系だから
専門だから
そして、新卒だから
なんてことはなくなるでしょう。
学生さんはしっかりと、企業を知るための行動が必要
企業さんはしっかりと、学生と出会える仕組みが必要
就活・採用の変革期がきています。
これからこのような活動をばんばんしていきます。
興味のある大学さん、企業さん、学生さん、お声がけください。