これから本格的に新卒採用していく企業さまへ
最初にことわっておきますが僕は筆記試験反対派でした。
しかし、今は・・・・
先日のブログでも書きましたが、
『今の』中法IT業界の採用事情を知るために、ヒアリングをしています。
すでに新卒採用を長年やられている企業さん
これから本格的に新卒採用をされていきたい企業さん
など様々ですが、とくにこれから新卒を採用していきたい企業さんにお伝えしたいことがあります。
それは、
基礎学力と一般常識はみていきましょう
ということです。技術職・営業職問わずです。
は？馬鹿にすんじゃね〜！
と思われるかもしれませんが、筆記試験を実施されている企業さん何社かに話を聞くと、平均点が全体的に下がってきていると話ます。
また、ある会社さんは、算数レベルの計算ができない学生もみられるといいます。
頭の良さ云々ではないところは一番最初に見た方が良いと思っています。
例えば、極端に言えば
基礎学力で言えば、算数レベルでもいいです。
一般常識で言えば、今年のオリンピックはどこでしたか？でもいいです。
もちろんこれは今の学生全てに当てはまるわけではありません。すごく勉強している学生もいます。
ただ、この算数レベルの計算ができない学生も少なからずいるということ
そして、そのような学生はのりは良いし、一見話をしてみると良い学生だったりするケースがあるということです。
そのような学生は入社させない！
ではなく、そこは事前に確認しておくほうが良いと思うのです。
お客さま先にでたとき、それは何かのタイミングで気づかれます。
他はめちゃくちゃ良い！だけど、学力が・・・
であれば、入社前に勉強してもらえます。
新卒採用経験が少ない会社さんだとどのような選考プログラムにしたら良いか試行錯誤するかと思いますが、
入社した新卒がしっかり活躍できている会社さんは、
やはり筆記試験をまずおこない、
少なくても経営者・現場との面談を3回以上していると思います。
このような現状をふまえて、うちのほうでも新卒を本格採用していく企業さん向けの筆記試験シートを作っています。
何かの参考になれば幸いです。
ネセサーサイトはコチラから
About the Author
daichi 株式会社ネセサー 代表取締役社長 山本大地 奈良県出身 高校から神奈川県に単身上京し3年間寮生活をおくる。 高校卒業後は、明治大学法学部に入学。 社会勉強に勤しみ過ぎ、1年多く大学生活をおくることになるが、 このときの経験は考え方に大きな影響を与えている。 ５年間の大学生活卒業後、新卒で国内大手コンサルティング会社に入社。 以降６年間多くの人に支えてもらい、 30歳を目前にした2013年1月、株式会社ネセサーを設立、代表取締役に就任。 ビジョンは、『なくてはならないになる』 IT企業を専門に採用支援を中心にビジネスを展開。 IT企業と学生・第二新卒を繋ぐ専門サイト『キャリパス』運営主宰 旅行とお酒が大好きな1984年生まれです
Related Posts
【YouTube公式】日本マイクロソフト新卒社員に聞いてみた →
写真で振り返るIT企業見学バスツアー →
学生必見！ 首都圏バスツアー →
