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Published on 2月 4th, 2014 | by アプリそうけん

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『きっかけバス』が全力で走行中!!募金活動を本格化〜「皆さんの力をお貸しください!」〜

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先日の記事でもお伝えした通り、震災復興の風化防止、風評被害をなくすために全国の学生
約2000人を東北の被災地に送り出すプロジェクト『きっかけバス47プロジェクト』が、
2月1日の岐阜県号を皮切りに走り始めました!
※写真は、東京を出発する際の岐阜県チームの学生たち

岐阜県号で参加している学生は、早稲田大学商学部1年生で岐阜県出身の五嶋達暁さんを中心に、
SNSなどを使って公募で集まった34人。

2月1日から2月4日までの日程で、東北の被災三県を訪れ、ボランティア活動などを行っています。

その様子は、早速岩手県の岩手日報でも取材され、2月3日の朝刊に掲載されています。
※こちらは岩手日報のWeb版
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140203_1

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この『きっかけバス』の活動については、Facebookの公開グループで随時報告と共有をされて
いるのですが、その中に今回の岐阜県チームが東京まで新幹線で移動している際の印象的な
エピソードが書かれていました。

新幹線の中で黄色いビブスを着用している岐阜県チームの学生さん達に気がついた他の団体ツアーの
方から、お菓子の差し入れを頂いたり、暖かい応援のお言葉をたくさん頂いたということ。


しかし実際のところ、まだこの『きっかけバス』について知らない方も多いことも分かった
ということで、これからまだまだ全国の学生が走り出す『きっかけバス』を、未来につながる
活動にしていくためにも、改めて一人でも多くの皆さんのご支援が必要であると感じさせられる
エピソードです。

『きっかけバス』を運営している公益社団法人助けあいジャパンの代表理事野田祐機さんのブログにも
これまでと今、そしてこれからを考えた正直な気持ちが強いメッセージとして綴られています。

nodablog

 野田さんのブログ『Learn by doing』より
 :今、復興に新しい風が必要です。みんなの力、貸して下さい

ブログの中でも書かれている通り、様々な葛藤がある中でも、まず声を上げて行動をしていく
ということが、震災“復興”という長い道のりを進んでいくためには必要で、そのためには
多くの方のご支援、ご協力が不可欠です。

復興に関する予算としては、大きく分けて
1.建物や道路などコンクリートを使う「ハード事業」
2.人材育成や支援、観光、ITなどの「ソフト事業」
の二つがありますが、どうしても目に見えにくく、成果がすぐには見えてこない「ソフト事業」に
関する予算は縮小されていってしまうという現実があるということ。

しかし、震災から本当の意味で立ち直るということは、決して「ハード面」だけでなされるという
ことではなく、「ソフト面」での活動が重要であると、これまで震災復興に携わってきた野田さんは
感じています。

そして野田さんはブログでこのように書いています。

 マイナスをゼロに戻すのが復旧。ゼロをプラスにするのが復興。
 復興は盛んになること。そう、元気になることなんです。
 ネガティブをプラスにするこの転換が必要。それが本当の復興です。
 復旧から復興へ。この転換するきっかけが必要なんです。

「真の意味での立ち直り=復興」を果たすためには、やはりハード面とソフト面、両方が伴って
いくことが必要で、そのためには長い時間と多くの人の力が必要だと思います。

ともするとネガティブになってしまうような状況にある、震災から3年が経とうとしている
今だからこそ、あえて“祭り”という表現を使うことで、こういった長い時間と力が必要な
震災復興を目指す活動を、ポジティブに転換していきたい、という野田さんの思いには
改めて非常に強い決意を感じます

そのためにも、まずは今回の『きっかけバス』に参加し、被災地を訪れることで未来を担って
いこうと考えて、行動している学生たちを支援して欲しい、ということで皆さんからの寄付の
お願いを本格化
しているということ。
※今回のプロジェクトに関する交通費、宿泊費などの一切は、全国の社会人の支援者からの
 寄付や、協賛企業である日本航空株式会社、KCカード株式会社、はじめ、企業からの
 協賛金にてまかなわれています。

寄付はクレジットカード(PayPalを利用)でも、特別協賛をしているJALのマイレージでも
受け付けています。

例えば、「1回分の飲み代を寄付してみよう」といったことでも、そのお金が学生の活動と、
今後に繋がる“きっかけ”作りに役立ちます!

kikkake_sche

↑↑ 全国からの『きっかけバス』日程表 ↑↑

この後も続々と全国の学生を乗せた『きっかけバス』は走っていきます!
アプリそうけんも、引き続き応援していきますので、皆さんも暖かいご支援を宜しくお願いします!!

☆寄付に関してはこちら☆
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://kikkakebus.tasukeaijapan.jp/donate/

☆『SKY BATON 東北応援チャリティ・マイル』の詳細はこちら☆
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.jal.co.jp/jalmile/use/charity/kikkakebus/

☆JAL東北応援プロジェクト 「SKY BATON」公式ページ☆
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.jal.co.jp/tohokuproject/skybaton/

「復興支援に協力したいけど、なかなかきっかけが…」と思っている方も多いと思いますが、
この復興meetup!に参加して、震災復興の現状や、それに対して活動を続けている学生たち、そして
企業の生の声を聞いてみることも、一つの良いきっかけになるのではないでしょうか。

ご興味のある方はぜひこちらのイベントページよりご参加ください!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.facebook.com/events/541314115965461/

※様々な活動については、こちらのブログでも発信中です。
 ●「きっかけバス47プロジェクト・学生運営チームのブログ」
 ●「助けあいジャパンブログ」

『復興きっかけオープンデータ』tumblrページ
http://kikkakeopendata.tumblr.com/

『復興きっかけオープンデータ』Twitter公式アカウント
https://twitter.com/kikkakeopendata

『きっかけバス47プロジェクト』公式ページ
http://kikkakebus.tasukeaijapan.jp/

『きっかけバス47プロジェクト』概要
http://kikkakebus.tasukeaijapan.jp/about/

『きっかけバス』チラシ・ポスター・ステッカー申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1weYmNSjWODqfXVT4U0P7AVBHorP7tu7hAPryeAkAx7s/viewform

アプリそうけん『きっかけバス』特設ページ
http://appsouken.com/category/kikkakebus

kikkakebus

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アプリのエンジニア、パブリッシャー、ユーザー、それぞれの声にしっかりと耳を傾け、繋いでいくことで、“りそう”のアプリを作り出し、多くの人々に素晴らしいスマホライフを提供するためのあらゆる情報を発信します。





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