Published on 6月 12th, 2015 | by ishizeki
地震予測アプリで情報を手に入れる 【地震解析ラボ】その2
先日地震予測のアプリをご紹介したところ、数名の方から反響をいただきました。※前回記事リンク※
ですので後日談も交えて第2弾を投稿します。
最近頻発している地震のせいもあり、皆さんここに来て危機管理の意識が高まってきているように思います。
いつ起こるかわからない天災、備えは万全にしておきたいものです。
「備え」という意味でいうとこのアプリをダウンロードして週一でチェックすることは必須の備えかもしれません。
ご紹介した【地震解析ラボ】アプリですが、ここ1ヶ月頻発している地震について
幾つかニュースに取り上げられていましたので、紹介します。
『地震予測的中の早川氏「次は相模湾、伊豆諸島」に兆候 6月4日までにM5・5級』
『“3連続”地震予測的中の早川氏 次は北海道から岩手、福島から茨城に兆候…』
『地震予測的中の早川氏、いま注視する“5つのエリア”とは…』
■アプリの使い方について
再度「アプリの使い方」を書いてみます。
まず、プッシュ通知は必須です!
端末の「設定」内の「通知」から設定ができます。
プッシュ通知ONにすると、
毎週月曜と木曜(木曜は毎週でなく、緊急性の高いときのみ来るようです)に「予測データの更新」のプッシュ通知が来ます。
2.画面下のほうに「各地域の詳細予測を見る」を押します。
3.私は東京在住なので、「関東・甲信越」のタブをタップ
すると、マップと色分けされたメッシュが表示されます。
※ここでは過去予測分(2015年5月)を例に取ります。
ここで確認するポイントが、
・予測される期間
・識別番号(エリア)
・内陸or海底
・マグニチュード
です。
まず識別番号で、マップのエリアと下のテキストを頭の中でリンクさせましょう。
東京に最も近い043、メッシュの色がグレーなので予測期間は過ぎていますが、
注意をしてくださいという意味です。
044は福島・仙台ですね。
最大震度4とのことなので、
地震が来ても慌てずにといった心構えが必要です。
046、新潟のあたりですかね。
最大震度5弱ということで、これは、
・タンスの上の落ちやすいものを下ろしておく
・割れ物を整理しておく
くらいの備えは必要かもしれません。。。
詳細情報はこのようになっています。
といった風に、早めの安全対策を行うための使い方をしています。
ご参考まで。
■その他活用事例
『東京五輪における「地震問題」 予想される混乱への対応が課題に』
2020年東京オリンピックも、1週間前後での短期地震予測精度が今よりも上がるとより安心できます。
海外の要人、アスリートが集結したときに大地震が起こる、なんてことがあった時にどう対応するか…。
地震予測の精度が上がれば、迅速な対応を行うことができるでしょう。
そこで、地震大国日本だからこそできる短期地震予測で、海外の方々にも安心していただくこともできるのではと思います。
海外からのお客様と接する方にも、【地震解析ラボ】アプリをおすすめです。
地震大国日本で少しでも人々が快適に暮らせることを願っています。
【iPhone版】
地震解析ラボ
【Android版】
地震解析ラボ
【公式HP】
地震解析ラボ