コラム スライド1

Published on 7月 2nd, 2014 | by daichi

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ー採用ネタ78ー学生が嬉しいと思うこと

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7月に入りました。

まだまだ2015年の採用活動が続いている企業さんも多いでしょう。

 

最近学生と話していて感じることがあります。

 

 

それは、

自分のことを知らない。

ということ。

先日ある学校であるイベントをしていましたが、見ていて多くの学生が就活で苦戦する理由が見えました。

 

それは、

限られたコミュニティ(仲良しコミュニティ)での行動だからかなと。

 

まぁ、とは言え僕も学生時代はそうだったんですが、

仲良しコミュニティ・気が合う仲間の輪・心地良い輪を出たがらない。

その4年間が続き、いきなり社会人と話したらそりゃ難しい。

これが良い悪いの議論をしても仕方なく、ほとんどの学生がそういう感じだと思ったほうが良い。

2年、3年から一人でインターンとかに飛び出して企業研究している学生

なんてほんと一握り。

 

で、今日のタイトルなんですが、

そんな学生なので選考過程において、

「あなたはこういう人(人柄)ですよ」

を伝えてあげる。

これって大事だと思います。

 

なぜなら、限られた心地よい枠内で行動しているということは、自分を客観視する機会ってあまりなく、意見してくれる人もいない。

 

例えば、

選考段階、できればインターンとかが理想なんだけど、

「あなたは、〜〜〜だと思うから、===(業種なり職種)がおすすめ」

「あなたの強みはきっと===、これを活かすには〜〜〜がおすすめ」

を伝えてあげる。

 

年間何百人、何千人みるような企業さんなら難しいかもしれないけど、

これは学生にとっては嬉しいし、

中小企業が大手企業と採用の差別化をするならこういうところだと思う。

 

上述したけど、

これがインターンのようなある程度相手を知れた上でやったあげるとなお良いし、

インターンを受け入れている・受け入れようと思っている企業さんは

『学生の人柄フィードバック』

を伝えてあげるようなインターンにしていただきたいと思います。

 

「そもそもインターン受け入れたいけどその場がないよ。。。」

という企業さん安心してください、うちに連絡くださいw

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About the Author

daichi

株式会社ネセサー 代表取締役社長 山本大地 奈良県出身 高校から神奈川県に単身上京し3年間寮生活をおくる。 高校卒業後は、明治大学法学部に入学。 社会勉強に勤しみ過ぎ、1年多く大学生活をおくることになるが、 このときの経験は考え方に大きな影響を与えている。 5年間の大学生活卒業後、新卒で国内大手コンサルティング会社に入社。 以降6年間多くの人に支えてもらい、 30歳を目前にした2013年1月、株式会社ネセサーを設立、代表取締役に就任。 ビジョンは、『なくてはならないになる』 IT企業を専門に採用支援を中心にビジネスを展開。 IT企業と学生・第二新卒を繋ぐ専門サイト『キャリパス』運営主宰 旅行とお酒が大好きな1984年生まれです





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