コラム スライド1

Published on 2月 13th, 2014 | by daichi

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会社都合の内定取り消しを出さないために

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二月も半ばをむかえた今、

「内定取り消しをされてしまいました。。。。」

このような声を聞きます。

 

もちろん、会社が定める規定を満たすことができなかったのであれば内定取り消しもうなづけるんですが、

「業績が低迷しているため雇用できない」

このような理由で内定取り消しを出す企業があります。

 

普段、温厚で通っている僕でも、「ふざけんな」・・・・

と、言いたいところですが、

『思っていた通りの売上を出せなかったし、このまま雇用しても・・・』と、なるのでしょう。

 

この現象から個人的には、学生側、企業側はもっと雇用・就職に対して考えないといけないと思う。

 

企業は、

・本当に雇用することができるのか?

→なぜ雇用したいのか?

 

学生は、

・この会社は本当に大丈夫か?

大丈夫か?というのはそれこそ、雇用を守れるか?ということ。

を見る必要がある。

 

とは言っても、学生の時点でこの会社大丈夫か?を見るのはなかなか大変です。

そこで、あくまでも一つの基準でしかないし、ITでもソフトウェア分野に限って言うと、最低限・まずは社員数と売上の関係を見るべきでしょう。

 

例えば、

社員数100名 売上10億

という数字が正常かどうか?を見れるだけでも変わると思う。

(同じく、社員数50名 売上3億は正常か?)

 

すごく単純な話、自分が入りたい業界の一人当たりの売上平均がどれくらいで、入ろうとしている会社はそれに対してどうなのか?

そして、とくに営業職志望であれば、扱っている商材が実際に売れてるのか?

は判断したいところです。

 

企業サイドはしっかりそこを伝えてあげることが大事だなと思うんです。

 

ただ、

いずれにしても業績が・・・とか言う理由で内定取り消しする会社はイカン。

こんなんをしているから、ベンチャーのイメージが悪くなるんです。

 

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About the Author

daichi

株式会社ネセサー 代表取締役社長 山本大地 奈良県出身 高校から神奈川県に単身上京し3年間寮生活をおくる。 高校卒業後は、明治大学法学部に入学。 社会勉強に勤しみ過ぎ、1年多く大学生活をおくることになるが、 このときの経験は考え方に大きな影響を与えている。 5年間の大学生活卒業後、新卒で国内大手コンサルティング会社に入社。 以降6年間多くの人に支えてもらい、 30歳を目前にした2013年1月、株式会社ネセサーを設立、代表取締役に就任。 ビジョンは、『なくてはならないになる』 IT企業を専門に採用支援を中心にビジネスを展開。 IT企業と学生・第二新卒を繋ぐ専門サイト『キャリパス』運営主宰 旅行とお酒が大好きな1984年生まれです





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