Published on 2月 5th, 2014 | by 研究員No.7110

CamiAppのコクヨから新たなアプリ『名刺CamiApp』がリリース!〜CamiAppファン感謝祭第3弾で紹介〜

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手書きのノートをスマホで撮影することで簡単にデータ化して管理できるアプリ『CamiApp』
展開しているコクヨS&T株式会社から、先日新たなCamiAppとして『名刺CamiApp』
リリースされました!
※2月3日現在、iPhone版が先行リリース。Android版も順次リリース予定
  Android版も2月14日にリリースされました。

今回のアプリリリースに合わせる形で、2月1日(土)に「コクヨ品川オフィスショールーム
エコライブオフィス」にて、【★CamiAppファン感謝祭第3弾★】が行われました。

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『名刺CamiApp』は、その名の通り名刺をスマホで撮影することで簡単にデータ化し、
管理できる
というアプリということで、今回のイベントは
「名刺の達人 高木先生に学ぶ名刺活用ミニ講座 & CamiApp発売前新製品先行体験会」
と題した形で実施されました。

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↑ ↑ ↑ 冒頭で挨拶をされる、コクヨS&Tの山崎さん。↑ ↑ ↑

第1部では、「名刺活用ミニ講座」として、「株式会社つばめや」“名刺の達人”高木芳紀さん
「堀江織物株式会社」の堀江賢司さん、そしてコクヨS&T株式会社の山崎篤さんから、それぞれの
名刺に対する考え方や管理術についてお話がありました。

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高木さんからは、“名刺の達人”ならではのお話が満載。

高木さん自身は、名刺管理をデジタルでは行っていないということですが、多くの名刺を管理する
中で、選ばれる名刺とそうでない名刺があることに気がついたということ。
そこから、「選ばれる名刺になるにはどうすれば良いのか」。
自分の名刺を『はたらく名刺』にするにはどうすればいいのか、という視点で、
選ばれる名刺づくりの鉄則についてお話しされました。

  • 鉄則その1:顔写真を入れる
  • 鉄則その2:キャッチをいれる
  • 鉄則その3:相手に合わせる
  • この鉄則を元に、今回イベントに登壇された堀江さん、そしてコクヨS&T株式会社の担当者、大村さんの
    名刺診断も実施!

    堀江さんの名刺は、何と『8点』という高得点を獲得!

    しかし、大村さんの名刺では1点に…

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    ↑ 裏面には何も印刷が無かったため、裏面だけだと『0点』という診断結果に…

    企業に所属している場合、特にコクヨさんのように大企業であれば尚更だとおもいますが、
    なかなか鉄則に合わせた名刺にすることは難しいのも事実。

    そこで高木さんからは、ちょっとした工夫で『はたらく名刺』にするためのアイデアも披露されました☆

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    ↑ ↑ 特設の『名刺ちょい足しコーナー』も!!

    名刺交換を、
    ①話しのきっかけを提供し
    ②相手の「いつか」の人脈になり
    ③実際に行動・依頼をしてもらう

    ための場として捉え、『名刺交換をエンターテインメントに!』していくという、
    “名刺の達人”ならではのお話でした!

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    続いて堀江さんからは、ご自身のこれまでの歴史とともに、名刺管理に関する工夫について
    お話がありました。

    子供の頃からガジェット好きだったという堀江さんの、ガジェットの歴史とも言うべきお話、
    面白かったです!

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    愛知県にある実家の家業を継いだ後も、実際には東京に残り「東京ノマド営業所」として
    活動されている堀江さん。
    家業が印刷関連でもあるため、プリントに関したユニークなお店「HappyPrinters」
    展開されているということもあり、名刺を使い分けたり、様々な種類の名刺を交換されたり、
    共有する必要性があるということで、そのための管理法についてのお話は興味深いものでした。

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    名刺だけでなく、様々な種類の情報をまとめてEVERNOTEで管理している堀江さん。

    今回のプレゼンテーションも、EVERNOTEのプレゼンテーションモードを使ってのものでした!

    「手書きの良さ」というものを改めて感じている、という堀江さん。

    手書きの情報も簡単にデータ化できる『CamiApp』や、それを様々な情報と合わせて管理できる
    EVERNOTEを連携していくことで、効果的な管理をされていました。

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    3人目はコクヨS&Tの山崎さん。

    年間でも多くの名刺交換をしますが、
    「名刺は交換しただけでは枚数であって、その後コンタクトを取ったり、お話をしたりすることで
    人数になる」
    という山崎さん。
    名刺は交換しただけでは意味がない(高木さんの言い方であれば「はたらいていない」
    ということですね。

    さらに名刺管理に関しては、
    「モノ管理からイメージ管理へ」
    というキーワードで、例えばOCRなどで文字情報にまで落とし込んで名刺を管理するということまで
    しなくても、画像、イメージにしていくだけでかなり管理がしやすくなる、ということ。

    データ管理に関しては、山崎さんも堀江さんと同じように、名刺だけで管理するのではなく
    関連するものと一緒に管理したいと考えているということで、同じくEVERNOTEを使って
    案件単位でノートを作成し、名刺であっても、プロジェクトの資料であってもまとめて
    管理しているということです。

    そんな山崎さんのお悩みは、EVERNOTEのノートが増えすぎて大変なことだそうです。

    山崎さんは「EVERNOTE×CamiApp×スキャナ」を活用して、案件にひもづけてまとめることで
    名刺も管理されているということでした。

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    続く第2部では、先日リリースになった『名刺ファイルα・名刺ブックα』<ノビータαシリーズ>
    動画によるプレゼンが、コクヨS&T株式会社の高澤さん、片桐さんより。
    新しいアプリ『名刺CamiApp』に関するプレゼンが、コクヨS&T株式会社の大村さんより行われました。

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    急遽プレゼンをすることになったという大村さん。緊張されていたようですが、
    ご自身のプロフィール発表で一気に参加者の心を掴んでいました!

    そして披露されたのは、アプリそうけんの動画作成サービスをご活用頂き制作をさせていただきました
    こちらのプロモーション動画!↓↓↓

    大村さんを始めとして、コクヨの皆さんのアツい思いを形にするお手伝いができ、
    そしてこのような場で披露していただき、我々も非常に嬉しかったです!

    その後実際にアプリを使って名刺をデータ化するデモンストレーションが行われました。
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    まずは名刺をシートに並べて撮影します。
    名刺は一度に8枚まで同時に撮影可能!!

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    撮影するとアッという間に1枚1枚認識された画像データに☆
    やはり8枚の名刺を撮影して、それが一瞬でデータ化されるこの瞬間に会場からも「オオーッ!」
    という歓声が上がっていました。

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    『名刺CamiApp』をEVERNOTEと同期することで、OCR機能により名刺の画像から文字情報を
    解析することが可能になりますが、例えばということで、名刺を上下逆さまに撮影したり、
    横の名刺を縦にして撮影した場合でどのような形で文字情報がEVERNOTEから返ってくるかをデモ。

    この後、実際にどんな文字情報がEVERNOTEから返ってくるのかを、イベント用として特別に提示し、
    上下逆さまに撮影しても、縦置きにしてもしっかり文字情報が返ってくる様子が紹介されました!
    (ここではお見せできないのが大変残念です…)
    ※今回提示された例では、縦置きにして名刺の上を右にした場合のみ、うまく認識されない
     ようでしたので、使用される際にはご注意ください!

    『名刺CamiApp』に対応する商品として、この後2月12日に発売される「名刺ファイルα」と
    「名刺ブックα」<ノビータαシリーズ>
    も同時にお披露目され、体験することができました。

    何と発売前ですが、参加者全員に「名刺ファイルα」<ノビータαシリーズ>のプレゼントも!

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    ↑↑↑ファイルの中には名刺を撮影するためのシートも入っています!↑↑↑

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    その後、登壇されたお三方によるトークセッションが行われ、会場の参加者も交えて
    様々な名刺に関する意見交換が行われました。

    ・会社の名刺以外の名刺を持っているか、その使い分けは
    ・名刺交換という習慣について
    ・交換して持っている名刺を捨てているかどうか

    といったテーマについて、いろいろな意見が出て盛り上がりました!
    名刺交換は、特に意識せず行っていることなだけに、改めて聞いてみると人によって
    考えていることや気にしていることが違って面白いですね。

    だからこそ、名刺や名刺交換に少し工夫をするだけで効果的にすることが可能ですね。

    一方で名刺管理については、物理的な管理方法はたくさんあるので、それぞれの一工夫が
    あるようでしたが、デジタル管理になるとまだまだ出来ていない方が多いという印象。
    アプリやクラウドを使ってのデータ管理はまだまだ一般的にはやっている方は少なく、
    やられている皆さんはそれぞれが模索中といった感じでした。

    イベント終了後には懇親会も行われ、イベント中ではあまり話せなかった名刺にまつわる
    お話で会場は最後まで盛り上がりました。

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    ↑↑↑最後に参加者全員で撮った記念写真を見て盛り上がる皆さん↑↑↑

    「自分の名刺は『はたらく名刺』になっているかな?」
    ということを考えつつ、何気ないと思っていた名刺や名刺交換について改めて考えるきっかけに
    なる、とても面白く、ためになるイベントでした!

    私自身も、まだデジタルでの名刺管理をしていませんでしたので、この機会に『名刺CamiApp』
    『名刺ファイルα』『名刺ブックα』<ノビータαシリーズ>で、自分なりの名刺管理法を
    見つけてみたいと思います!
    ※私はAndroidなので、Android版のリリースと『名刺ブックα』の発売がとても楽しみです!
     ⇒Android版も2月14日にリリースされました。

    今回のイベントでデモンストレーションをされたアプリ『名刺CamiApp』のダウンロードはこちらから
    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓




    イベントMCを務められていた、コクヨS&Tの山崎さんには、本日(2月3日)よりGyaO!にて
    配信開始となりました、アプリそうけんTVにもご出演いただき、『CamiApp』に関するお話を
    たっぷり伺っておりますので、合わせてご覧下さい!
    アプリそうけんTV #15「スマホノート CamiApp」

    アプリそうけんでの記事はこちらから
    http://appsouken.com/tv/7923

    【名刺ファイルα・名刺ブックα<ノビータαシリーズ>ホームページ】
    http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/clearbook/novita/novita-a_card.html

    【名刺CamiAppホームページ】
    http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/camiapp/cards/

    【CamiAppホームページ】
    http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/camiapp/

    【CamiAppFacebookページ】
    https://www.facebook.com/camiapp.jp?fref=ts

    <コクヨS&T株式会社>
    http://www.kokuyo-st.co.jp/

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    About the Author

    研究員No.7110

    都内の広告会社、株式会社アドフロンテのデジタルソリューション推進部にて営業を担当。スマートフォンやアプリ、ソーシャルメディアといったデジタルコミュニケーションを最適化するためのお手伝いをしています。 スマートフォンやアプリは、たくさんの人たちがその人なりに楽しんでいるはず。一方でそれでもまだまだ分かりにく、もしくはどんどん分かりにくいことも増えてしまっていると思います。 スマートフォンやアプリの世界は、誰もが楽しめる開かれた場所、「公園」のようなものであるべきだと考えています。 たくさんの人が気軽に入れて、みんなが楽しめる公園を目指して、日々前進するスマートフォンやアプリの世界について考え、発信していきます。





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