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Published on 3月 17th, 2014 | by 研究員No.7110

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【音楽をキブンで仕分ける!新しい音楽体験アプリ】『キブンチューンズβ』を使ってみた♪

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アプリそうけんでこれまで4回に渡って紹介をしてきた、謎のプロデューサーA.K氏によって開発、リリースされたアプリ『キブンチューンズβ』
☆プロデューサーA.K氏、多いに語る!-すごいこと起こるかも!?-(Vol.1)
☆プロデューサーA.K氏、多いに語る!-すごいこと起こるかも!?-(Vol.2)
☆プロデューサーA.K氏、多いに語る!-すごいこと起こるかも!?-(Vol.3)
☆プロデューサーA.K氏、多いに語る!(メールで)-すごいこと起こるかも!?-(Vol.4)

昨年末のAndroid版の先行リリースの後、1月下旬にはiOS版もリリースされている『キブンチューンズβ』。
リリースから少し時間がたってしまっている、かつ私はAndroidユーザーなので、

「今頃かよっ!」
「しかもAndroid版かよっっ!」

というA.K氏からの激しい叱責を受けつつ、

「あれ、もうスピンはしてねーんだな」

という私の、やや肩すかしを食らわされた感のある気持ちのままに、使ってみた感想を書いてみた。

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アプリを立ち上げると表れるのがこの楽曲再生画面。

真ん中に大きな再生/一時停止ボタンが配され、上部に楽曲情報とシーケンスバー、下部にボリューム調整バーと前後頭出しボタンという構成。背景にはジャケット写真が薄く表示され、A.K氏がこだわり抜いた、シンプルなデザインになっている。

この大きな再生/一時停止ボタンは、楽曲が再生されるとグラデーション処理された形で色が変化していく。
こんな感じ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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そして再生/一時停止ボタンの右上には、これもA.K氏のこだわりでもある「1曲リピートボタン」が。
「今この曲のキブンだ!」って時には何回か繰り返したくなるものだから、これは確かに使ってみるとよく分かる、「ああ、これあって良かった」と、思う人は思う、柚子胡椒のように刺激的な素晴らしい機能だ。

再生画面を左にスワイプすると、選択している楽曲にキブンをタグ付けする画面が現れる。

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この画面で選択している楽曲は、『KR楽曲』として配信された「hotal light hill’s band」の“トワイライトロックンローラー”なので、一番下の『KIBUN Recommend』にチェックが入っている。

ここで改めて『KR楽曲』について簡単に説明しておく。

Vol.3の記事で詳しく解説しているが、

“『KR楽曲』は、キブンチューンズ上で一定期間だけ楽しむことができる「キブンでレコメンドする楽曲」の事。楽曲を提供しているアーティスト自身が、その楽曲に「キブン」をタグ付けし、キブンチューンズに配信、公開している、というもの。”

『KR楽曲』として配信される楽曲には、あらかじめ「KIBUN Recommend」というタグ付けがされているため、前述の通り一番したの「KIBUN Recommend」にチェックが入っている。
それ以外に今回の例では、「hotal light hill’s band」が、『KR楽曲』として提供している“トワイライトロックンローラー”に、“せつない”という「デフォルトキブン」をタグ付けしているため、「せつない」にもチェックが入っている状態になっているというわけ。

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もちろんこのタグは自由に付けたり外したりすることが可能。
※『KR楽曲』が配信された時にデフォルトで付いているタグ(今回であれば「KIBUN Recommend」と「せつない」)は外すことはできない。

例えば楽曲を聴きながら「これは結構ノスタルジーだな」とか思ったら、デフォルトキブンの「懐かしい」にタグを付けると、上の写真のようにタグが3つ付いた状態になる。

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各画面遷移も含めた全体像がこちら。※クリックで拡大

前述の「KIBUN」のタグ付け以外の動きとしては、再生/一時停止画面最上部の、現在選択されている「KIBUN名」が書かれている部分をタップすると、「KIBUN LIST」のページへ。ここで聴きたい「KIBUN」を選択、切り替えが出来る。

再生/一時停止画面再下部をタップすると、選択中の「KIBUN」にタグ付けされた楽曲一覧のページへ。ここで聴きたい楽曲を選択、切り替えが可能。

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自分のスマホに入っている楽曲は、まずKIBUN LISTの一番下にある「キブン未設定」のリストに入るので、そのリストを選択し、シャッフルで流れてくる楽曲に次から次へと自分のキブンをタグ付けしていく。そうすると自分のキブンで仕分けられたリストがどんどん出来上がっていく。

シンプルで分かりやすいアプリだ。

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以前のインタビューの際にも、

「俺は、俺が欲しいものを、エゴイスティックに追求しているんです。ス、スピンナウ!!」

とアツく語っていたA.K氏の言葉通り、シンプルなデザインもそうだが、機能や操作性といったところにも無駄なものが排除され、スッキリとした印象。
そのシンプルさが、聴いている楽曲に自分のキブンをタグ付けすることに集中させてくれる

使って見ると分かるが、自分がこれまで聴いていた楽曲に対してキブンをタグ付けすることは、非常に面白いが難しくもある
デフォルトになっているキブンは、

・盛り上げ
・がんばる
・せつない
・恋
・怒り
・懐かしい
・クール
・スッキリ
・リラックス

の9つ。

これまで聴いていた楽曲は、多分自分自身では「こんな感じ」というキブンがあったはずなのだが、いざこのデフォルトのキブンでタグ付けをしようと思うと、なかなか「これだ!」とストレートに当てはまらないものも結構ある。

そこでいくつかのキブンでタグ付けしたり、自分でオリジナルキブンを作ってタグ付けする。
※オリジナルキブンは10個まで作ることができる。

ある程度オリジナルキブンを作っていくと、ふとあることに気がついてしまう。

「うまく整理出来ていないような…」

不思議なもので、整理しようとすると出来ないものだ。
というより、選択肢が多いと決められない、といった方が正しいのかもしれない。

これはユーザーの性格にもよると思うのだが、私は複数のキブンがタグ付けされる楽曲が多くなりそう。
そうなると、一つの楽曲がたくさんのKIBUN LISTに入ることになる。
単純に言えば、同じCDが家中のいろんな棚にあるみたいな感じ。

しかしそれは当然と言えば当然。
「この曲はこのキブンだけ!」
という曲はめったにないと思うから。

でも何とか整理はしておきたい、と思うのも事実なので、出来るだけリストは絞っておきたい。

そんなことを考えながら、結構悶絶する曲がいくつもあるから、それもそれで面白い。

「キブンて、いやいや人間て複雑なものだなぁ。。。」
などと、当たり前のことを改めて考えてしまったりする。

まさにここが、「キブンと音楽を関連づける」というこのアプリの興味深いところだと思う。
同じ音楽を聴いても、人によってキブンは違うだろうし、更に言えば一人の人でも、時と場合によってはタグ付けされるキブンが変わってもおかしくない。

「昔聴いてた時は“盛り上げ”だったのに、今聴くと“リラックス”だなぁ」

みたいなことが結構起こるだろう。

これは音楽を作る側にとってはとても興味深いデータになりうるのでは?と感じている。
ユーザー属性や時系列などと、楽曲とのマッチングによって、音楽の新たな価値が発見されるということもありそうだ。

この辺りは、実際のユーザーの声や、今後のアプリのアップデートの内容とも関わるとは思うので、改めてA.K氏に話を聞いてみたいので、激務であろうA.K氏にダメもとで再度突撃インタビューのアポイント(アポイントを取ってたら突撃じゃないだろう)を取ろうかどうか、やっぱりやめようか、などと悩んでいるんだったら取ったら、という状況。

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もう一つ、私にとって今回『キブンチューンズβ』を使うことで新しいこととしては、ケータイで音楽を聴くということ。

今まで私はケータイで音楽を聴いていなかった。音楽はiPodで聴くことがほとんどだったため、Android端末で音楽を聴こうという気にならなかった(楽曲の同期など、手間がかかるということもあるので)。

A.K氏がアイデアを思いついた時から、アプリが開発されていく段階を見てきていて、取材も繰り返してきたということもあり、アプリを使いたいという思いも強く、今回初めてAndroid端末で音楽を聴いてみたわけだが、キブンでタグ付けするという行為を伴っているためだろうか、この新しい体験はとても刺激的だと改めて感じている。

私と同じように、Androidユーザーはスマホで音楽を聴いていないという人が結構いるのではと、思われるが、そんな方にもぜひ一度『キブンチューンズ』での音楽仕分け体験をオススメしたい。

もちろん、iPhoneユーザーのかたもぜひ☆

「俺は音楽が好きだ!」
という人には尚更オススメ。

「どのキブンにタグ付けしようか」
「あれもこれもになっちゃって整理出来ないな…」

などと考えながら、もう一度音楽と向き合うことで、自分の好きな音楽を聴き直すことはもちろん面白いし、その中で自分の好きな楽曲の新たな魅力に気がつくこともあると思う。

そしてそこに効果的に絡んでくるのが『KR楽曲』

自分の趣味・趣向的なものを見つめ直したところに、同じキブンとしてレコメンドされてくると、単なるレコメンドよりもやっぱり聴きやすい。すーっと聴けてしまう感じがする。

やはりAndroidよりもiPhoneユーザーの方が、スマホでの音楽視聴をしやすい傾向にあると思われるので、今後のiOS版での『KR楽曲』の開始で、更にユーザー数が増えてくるも予想される。
そうなってきた時に、この『KR楽曲』に対する反応、効果がどのように出てくるかに非常に興味が出てきた。

これも「突撃」でA.K氏に聞かなければならない。

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※この写真はA.K氏ではありません。

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この後更なるアップデートを予定している『キブンチューンズ』。

現在分かっている情報だと、
◆4月に大幅なアップデートを予定
◆その際にiOS版でのKR楽曲配信開始
◆追加アーティスト

 ・Dr.Echo-Logic aka Hirofumi Asamoto
 ・B.B.S.B BasketBallStreetBoyz(バスケットボールストリートボーイズ)
 ※配信中のアーティストも含めた『KR楽曲』の情報はこちらのサイトで。
 http://themodoc.wix.com/kibuntunes#!kibun-tunes-recommend/c1tb1

4月のタイミングに合わせて、アーティストは続々と追加される予定らしい。
ますます目が離せない!

いずれにしても、ユーザー数の伸びや、KRでの提供予定楽曲、またそれ以降の展望(野望!?)など、聞かなければならないことが、今年は関東でもやたらと降った雪のように積もってきてしまい、

「やべぇな、今度はどんなテンションで出てくんのかなぁ。。。」

と、もはや完全にきちんとアポを取っての取材を申し込むことを前提にした思考が始まっているわけである。

アプリダウンロードはこちらから↓↓↓↓↓

■ 関連URL

☆キブンチューンズ 公式ホームページ(サポートサイト) http://themodoc.wix.com/kibuntunes

☆キブンチューンズ Facebookページ
 https://www.facebook.com/kibuntunes?fref=ts

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About the Author

研究員No.7110

都内の広告会社、株式会社アドフロンテのデジタルソリューション推進部にて営業を担当。スマートフォンやアプリ、ソーシャルメディアといったデジタルコミュニケーションを最適化するためのお手伝いをしています。 スマートフォンやアプリは、たくさんの人たちがその人なりに楽しんでいるはず。一方でそれでもまだまだ分かりにく、もしくはどんどん分かりにくいことも増えてしまっていると思います。 スマートフォンやアプリの世界は、誰もが楽しめる開かれた場所、「公園」のようなものであるべきだと考えています。 たくさんの人が気軽に入れて、みんなが楽しめる公園を目指して、日々前進するスマートフォンやアプリの世界について考え、発信していきます。





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