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Published on 1月 14th, 2014 | by 加藤 康祐
写真を水彩画にするアプリ「Waterlogue」で旅する風景画の世界
Waterlogueというアプリが本当に素晴らしくて。久し振りにアプリで感動しました。色めき立った。ウキウキした。まずはアプリで作成した画像を御覧ください。写真を選択してフィルタかけるだけです。
多治見のお寺の石塀。
島根は益田の三里ヶ浜の夕景。
広島の原爆ドーム。
備前焼の里、伊部。
瀬戸内海の男木島の小径。
沖縄は首里の料理屋の庭園を臨む席。
小豆島からの帰りのフェリーで見た夕日。
秋田は男鹿半島のなまはげ。
糸島シェアハウス。
糸島の集落。
石見神楽。
牡鹿半島でいしのまき浜日和と。
デジタルだから、とは言え、ここまで見せられると最早別物というか圧巻です。元々気に入っている写真だからこそ、よくぞやってくれた、という感じでした。何と言うか、旅人冥利、撮影者冥利をiPhoneアプリに感じてしまいました。すごいなあ。
ビジネスアイデアとか、ビジネススキームとか、ビジネスモデルとかより何より、「写真を水彩画にする」というだけの問題設定に対して、ここまで突き抜けたアウトプットを見せられると、改めてテクノロジーってすごいなあと思います。ある種の純粋さがこのアプリにはありますよね。楽しいってこういうことだろう、というような。久し振りに、気持ちよく、細かいこと気にせず、「すごい!」と思えたアプリです。
アプリを使ってみるとわかりますが、設定の豊富さや、ソーシャル連携など色々考えられています。特にこのアプリに関しては一つ一つ解説するのは野暮な気もしますので、是非是非触ってみてください。
童心に帰っちゃいますね、これは。