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Published on 4月 16th, 2015 | by hkiguchi

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様々な人生のストーリーが読めるアプリ「STORYS.JP」 ユーザーによってコンテンツが量産される秘密とは?

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本日は、現在、映画化され話題沸騰中の作品「ビリギャル」を生み出したアプリ「STORYS.JP」のご紹介です。
 
iPhone版のダウンロードはコチラから
Android版のダウンロードはコチラから
 
「STORYS.JP」は、ユーザーによって投稿された自分語りのストーリーを読むことができるアプリです。

 
タイトルだけで、どれも気になる内容ばかりです。

人気のある記事は、アプリから書籍化されたり、
ビリギャルのように映画化までされてしまうなど、とても夢のあるアプリですね。

「STORYS.JP」では、ユーザーの投稿するストーリーがアプリのメインコンテンツとなっておりますが、
コンテンツの量がとにかく豊富で、読み飽きてしまうことがありません。

今回は、なぜこのようにユーザーにコンテンツを作り出していってもらえるのか?
その秘密を学んでいきたいと思います。

ユーザーによってコンテンツが量産される秘密とは?


コンテンツ(ストーリー)を投稿してもらうための導線が一目瞭


新しくストーリーを書くためのボタンは、画面の右下に大きめに表示されるようになっており、
ストーリーを書き出すための導線が一目でわかります。
画面をスクロールするとボタンが消えるようになっているため、コンテンツを見たいユーザーの邪魔にはなりません。

 
また、ストーリーを書き出したら、書きかけの状態で保存できるようになっているので、
通勤、通学などのちょっとしたスキマ時間にストーリーを書くことができます。


読者が簡単にレスポンスを返せる機能


ストーリーを書いたら気になるのは、読者の反応だと思います。
ストーリーの詳細画面の物語の最後に「読んで良かった!」ボタンが大きく表示されており、
ワンタップで、反応を返すことが可能です。

 

書きかけの状態でもタイトルのみが公開され、読者は、「詳しく聞きたい!」というボタンで、ストーリーの続きをリクエストできるようになっています。

 
このように読んだ人が簡単にレスポンスを返せるような機能が複数用意されており読者が積極的にレスポンスを返せるようになっています。

また、投稿したユーザーは、読んだ人からの反応を受け取ることで、
新たにストーリーを投稿するモチベーションにつながるような仕組みになっています。


サービスを健全な状態に保つこと


アプリの利用には、Facebookアカウントでのログインが必須となっているため
必然的に実名でアプリを利用することになり、ネガティブなコメントもつきにくい仕組みになっています。
せっかく投稿した内容に誹謗中傷されるような反応があれば、また投稿しようと思うモチベーションもなくなってしまうでしょう。

ユーザーに気持ち良く利用してもらい、継続してコンテンツを投稿してもらうために、サービスを健全な状態に保つことも重要なのではないでしょうか。

まとめ

ユーザーにコンテンツを作り出していってもらうために必要なことは、
・コンテンツを投稿するための導線を明確にすること
・ユーザーが投稿したコンテンツに積極的に反応が返ってくる仕組みを用意すること
・サービスを健全な状態に保つこと
が重要なのだと思いました。

皆さんもアプリをダウンロードして、自分語りを投稿してみてはいかがでしょうか

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hkiguchi

アプリのデザインを勉強中です。





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