使われている色の名前が分かるアプリ【色彩ヘルパー】
今回はデザイナーではないけれど、
配色よく色を使いたい人向けのアプリ【色彩ヘルパー】を紹介します。
【色遣いが原因です】
プレゼンテーションの資料や、
お知らせ用のポスター等、資料を作成する機会がありますよね。
参考にしたい画像や、デザインを見つけて、
うまくいかないなんて時があります。
私の場合は、色がうまく再現できていないことがうまくいかない理由でした。
そんな時はこのアプリを使用して、
CMYK、RGB等の数値を調べていました。
【使い方】
このアプリは、4つの機能を切り替えて使用します。
「カメラで見る」
カメラで通して物を映し、
色を調べることができる機能です。
調べたい色の部分に、丸を合わせると、
ウインドウに色の情報が表示されます。
左下のタブをタップすると、画像が固定され、
映った画像の色をじっくりと調べることもできます。
「画像の読み込み」
自分で撮った写真を読み込み、
その中の色の情報を調べることができる機能です。
カメラロールから端末内の写真を読み込み、使用します。
色の情報ウインドウの中のクリップを押すと、
「色見本(後述)」の中の「色クリップ」に保存され、
表示されるようになります。
「色見本」
JIS規格の色見本が付いています。
5種類の色一覧を見ることができます。
また、「カメラで見る」「画像の読み込み」で保存した
色は、この画面の「色クリップ」に表示されます。
「設定」
表示する色や、選択範囲などアプリの設定ができます。
色を取得する範囲や表示名の変更、
ツールの設定を変更できます。
【まとめ】
使い方が簡単で、実用的なアプリだと思います。
使っていると、赤や青といった色にも、たくさんの種類があることがわかります。
色遣いが原因で、資料の作成がうまくいかないときに、
こちらのアプリをお試しください。