Published on 3月 20th, 2015 | by ishizeki
使われている色の名前が分かるアプリ【色彩ヘルパー】
今回はデザイナーではないけれど、
配色よく色を使いたい人向けのアプリ【色彩ヘルパー】を紹介します。
【色遣いが原因です】
プレゼンテーションの資料や、
お知らせ用のポスター等、資料を作成する機会がありますよね。
参考にしたい画像や、デザインを見つけて、
うまくいかないなんて時があります。
私の場合は、色がうまく再現できていないことがうまくいかない理由でした。
そんな時はこのアプリを使用して、
CMYK、RGB等の数値を調べていました。
【使い方】
このアプリは、4つの機能を切り替えて使用します。
「カメラで見る」
カメラで通して物を映し、
色を調べることができる機能です。
調べたい色の部分に、丸を合わせると、
ウインドウに色の情報が表示されます。
左下のタブをタップすると、画像が固定され、
映った画像の色をじっくりと調べることもできます。
「画像の読み込み」
自分で撮った写真を読み込み、
その中の色の情報を調べることができる機能です。
カメラロールから端末内の写真を読み込み、使用します。
色の情報ウインドウの中のクリップを押すと、
「色見本(後述)」の中の「色クリップ」に保存され、
表示されるようになります。
「色見本」
JIS規格の色見本が付いています。
5種類の色一覧を見ることができます。
また、「カメラで見る」「画像の読み込み」で保存した
色は、この画面の「色クリップ」に表示されます。
「設定」
表示する色や、選択範囲などアプリの設定ができます。
色を取得する範囲や表示名の変更、
ツールの設定を変更できます。
【まとめ】
使い方が簡単で、実用的なアプリだと思います。
使っていると、赤や青といった色にも、たくさんの種類があることがわかります。
色遣いが原因で、資料の作成がうまくいかないときに、
こちらのアプリをお試しください。