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Published on 12月 28th, 2013 | by 研究員No.7110

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アプリそうけんTV #13 「アプリのユーザーインターフェイス by 松村太郎」

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アプリそうけんTV、第13弾の配信が、本日より開始されました!

Gyao! 無料動画からご自由に視聴可能です。


第13弾の視聴はこちらから!
アプリそうけんTV #13「アプリのユーザーインターフェイス」



今回のゲストは、#12に引き続き株式会社キャスタリア取締役の松村太郎さんです!

様々な顔をお持ちの松村さんですが、今回は、アメリカ在住で、特に最近は前回のアプリそうけんTV
でもお話を伺った『コードアカデミー高等学校』の設置に関連することもあり、ほぼ毎月アメリカと
日本を往復するという生活を送りながら、Appleを初めとする様々なIT企業、コンテンツに関する記事を
精力的に発信し続ける「ITジャーナリスト、松村太郎」として、お話を伺っています。

日本とアメリカ、どっちがスマホを使いこなせてる??

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スマホやアプリというと、どうしてもアメリカにプラットフォームやデバイスメーカーの巨人がいる
イメージがあるのですが、松村さんの感覚だと、いわゆる「一般の人たち」という意味では圧倒的に
日本の人たちの方がモバイル端末を使いこなしている、ということ。

やはり日本にはiモードの頃からあるモバイル端末を使うという歴史がありますからね。

コンテンツをどのように効率的に使うか、コンテンツに対してお金を払うか、といったことに
関わる「使う側の成熟度」は、日本の方が高いと感じられるようです。


アプリのUI/UXに対する考え方の違いはあるのか?

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アプリやデバイスのUIや、それに伴うUXについては、まさにアプリやスマホなどのデバイスによる
コミュニケーションの肝になる重要なところ。

それに対する考え方は、アメリカで多くの企業やサービス、デバイスを取材されている松村さんの
視点によると、様々な特徴があるということです。


“例えばiPhoneのデザインのように、渡されたらすぐに使えるように考えられているものもあれば、
そうでないアプローチの仕方もある。”



iPhoneを生み出したAppleの手法とは違った例としてお話しいただいているのが、
前回の『コードアカデミー高等学校』の際に紹介がありましたインタビュー動画にも
出演していたJack Dorseyが代表の『Square』の取り組み方。


“彼らのサービスの作り方と、その普及、利用を考えるやり方には、
Appleとは違った特徴、面白さがある”

ということです。



その他にも、UIの変更に伴って、アプリやそれを使ったコミュニケーションや行動が変わっていく、
つまりUIがUXに関して非常に強い影響を及ぼしたお話として、クラウドストレージサービス
『DropBox』に買収された、iPhone用Gmailアプリ『MailBox』を例にとって
お話しいただきました。



このUI/UXに関するお話は、非常に面白い視点でお話いただいておりますので、
ぜひ動画でチェックしてください!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00970/v00003/v0000000000000000508/




本日同時に配信開始となりました、松村太郎さんゲストの回、前半は、つい先日(2103年12月20日)
設置認可申請を受けたばかりの、全く新しい、『コードを必修とした』通信制高等学校
『コードアカデミー高等学校』に関してお話を伺っておりますので、そちらも合わせてご覧下さい!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
アプリそうけんTV #12「コードアカデミー高等学校」




松村太郎さん公式サイトhttp://www.tarosite.net/

『キャスタリア株式会社』Webサイトhttp://www.castalia.co.jp/

『コードアカデミー高等学校』公式サイトhttp://code.ac.jp/

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About the Author

研究員No.7110

都内の広告会社、株式会社アドフロンテのデジタルソリューション推進部にて営業を担当。スマートフォンやアプリ、ソーシャルメディアといったデジタルコミュニケーションを最適化するためのお手伝いをしています。 スマートフォンやアプリは、たくさんの人たちがその人なりに楽しんでいるはず。一方でそれでもまだまだ分かりにく、もしくはどんどん分かりにくいことも増えてしまっていると思います。 スマートフォンやアプリの世界は、誰もが楽しめる開かれた場所、「公園」のようなものであるべきだと考えています。 たくさんの人が気軽に入れて、みんなが楽しめる公園を目指して、日々前進するスマートフォンやアプリの世界について考え、発信していきます。





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