Published on 4月 3rd, 2015 | by nkuwashima
耳から入る『読書』とは
前回は『本の紹介と発見』に特化したアプリ『Stand』を紹介しましたが、
このようなアプリに飛びつくのでお分かりかと思いますが
『趣味:読書』と言えるほどの本好き。
この頃は小説よりもエッセイや人文学系の本を読むことが多くなってきました。
しかし、そこに大きく立ちはだかるハードルがあります
それは、、、 読書する時間がない。。。
いや、時間は作ればあるのですよ。
だけど、電車が混んでいて、本を読むことができなかったり
つい、ラジオのPodcastを聞いてしまったり
土日は寝てたりと、読書に時間を取れないのですよ
(上記、言い訳はガン無視していただいて結構なので)
そこでちょっと異なった読書体験できないかな~と思って
ダウンロードしたアプリが音声コンテンツ配信をメインにしている
『オトバンク』が制作したアプリ
『kiku player』
この『kiku player』はオーディオブック配信サービスの『FeBe』と連携し、
オーディオブックの再生と管理に特化したアプリ。
アプリ上で購入したオーディオブックを聞くことができます。
ちなみに聞くことができる本は約10,000冊とかなりの量となります。
また、試聴をすることができるので、どのような感じで本を読んでいるのかを
確認することができます。
試しに昨年ぐらいから評判の『嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え』を聞いてみました
青年と哲人の対話篇の形式を取っている本なので、朗読者も2名登場しています。
小説の場合は登場する人ごとに朗読する人が変わるので、分かりにくいことはありません。
ちなみに『嫌われる勇気』は296ページの本ですが、朗読を聞き終わるのに必要な時間は
7時間16分かかります。
気になる本代ですが、実際の紙本と同一金額でしたが、これは、本によって異なるようです。
オーディオブックはすきま時間で読書することができるので
時間が有効利用できます。
小説のオーディオブックを聞いてみると
効果音なども入っていてラジオドラマのような臨場感があります。
また、資格試験や勉強などの教材を聞いて覚えることができます。
ちょっと異なる読書体験としては面白い経験になります。
ちなみに、オトバンクでは『朗読少女』というアプリもありまして
深くは触れませんが、これはこれでグッとくるものがありまして。。。
ちなみに『朗読執事』もあります。。。
App Store
興味がある人はぜひ見てください。
オーディオブックが身近になった感があります。
耳から入ってくる読書を楽しんでみたいと思います