Published on 6月 23rd, 2014 | by 研究員No.7110
アプリそうけんTV#21「iPhoneだけで手軽に録音・共有・コラボが出来るアプリ“nana” by nana music』(前編)
アプリそうけんTV、第21弾の配信が、本日より開始されました!
Gyao! 無料動画からご自由に視聴可能です。
視聴はこちらから!
アプリそうけんTV #21「歌声と楽曲のコラボを楽しめる無料の音楽サービス nana 前編」
今回のゲストは、株式会社nana musicの代表取締役CEOの文原さんです!
今回お話を伺ったのは、iPhoneだけで、手軽に音楽や歌声を録音でき、共有できて、世界中の人たちとコラボレーションできる音楽アプリnanaについてです!
『nana』という社名の由来は?
『nana music』という非常に特徴的な社名と、『nana』というアプリ名。
その由来は、よく「ナナナ」と表現される、ハミングからとったということ。
“音楽でみんなを繋げる”という考えのサービスを展開する会社ならではの、素晴らしいネーミングです!
音楽は国境を越えるものですが、設立当初からグローバル展開を考えていたということで、日本の女性の名前でもある「なな」を使うことで、“日本発”のサービスであることもイメージしてもらうように、という意図もあるということ。
『nana』ってどんなアプリ??
『nana』は「ソーシャルミュージックアプリ」。
iPhoneで録音した音楽や歌声を、ユーザー同士で共有することが簡単にできます。
さらに、ここが『nana』の最大の特徴ですが、共有された音楽や歌声に対して、ユーザーが新しく音を乗せていくことができる。
つまりたくさんの人たちと「コラボレーション」が出来ちゃうというアプリです!
動画をご覧いただけると一目(一聴?)瞭然!!
本当に手軽に、かつiPhoneのマイクは高性能なので、とても良い音で録音が出来るし、簡単に共有出来るので、
「あまり人前で演奏したりはちょっと・・・」
といった方でもアップロード出来て、周りのユーザーさんからの評価が高かったり、コラボが盛り上がったりすることで自信がついて、実際にその後活動を本格化させたりする方もいるそうです☆
また島村楽器さんとのコラボも行っている『nana』。
“楽器演奏者の方たちが遊べる場を作りたい”
という島村楽器さんの考えが合致して、こういったコラボも積極的に展開。
楽器を買う→練習する→nanaで録音して共有→いろんな人とコラボ→盛り上がる!→さらに練習する!!
という好循環も生み出されているようです☆
『nana』のユーザーは?
ユーザーの中心は、14歳〜18歳の女性だということ。
例えば「ニコ動」の「〇〇やってみた」のようなことをやったりすることに抵抗はないけど、パソコンとかは持ってない、もしくはあまりよく分からない、という女の子たちが、「nanaなら簡単に歌ったりしたものでコラボれるから」といった感じで楽しんでもらっているということです。
最近は女子高生がスマホでの写真や動画サービスで面白いコンテンツを作ることで盛り上がっていますが、nanaも同様に「手軽に、気軽に、みんなで楽しみたい!」という女の子たちの心をつかんでいるんですね☆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
文原さんは
「音楽は、多くの人のアテンションを集める力があり、かつ集まった人の心の壁を一瞬にして取り去る力がある」
と考えているということですが、まさにこの若い女の子たちの楽しみ方に表れていますね。
「ユーザーの多くは、『有名になる』というよりは『仲間ができる』ことに価値を見いだしている」
ということもうなずけます!
ぜひ動画をチェックしていただき、アプリの魅力と、文原さんの思いをご覧下さい!
また本日同時に公開されています アプリそうけんTV #22「歌声と楽曲のコラボを楽しめる無料の音楽サービス nana 後編」では、毎年アメリカのオースティンで開催されている「South by Southwest」に参加された時のエピソードを中心に、『nana』の今後についても伺っておりますので、合わせてチェックしてください!
今回ご紹介したアプリ『nana』のダウンロードはこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
<『nana music』ホームページ>
http://nana-music.com/
<株式会社nana music>
http://nana-music.com/aboutus/