Published on 4月 7th, 2014 | by 研究員No.7110
アプリそうけんTV #18 「ベトナムでのオフショアアプリ開発 by まさか」
アプリそうけんTV、第18弾の配信が、本日より開始されました!
Gyao! 無料動画からご自由に視聴可能です。
視聴はこちらから!
アプリそうけんTV #18「ベトナムでのオフショア開発 株式会社まさか」
今回のゲストは、株式会社まさかの孫社長です!
今回お話を伺ったのは、日本でも数々のアプリをリリースされている「まさか」さんですが、特に注力して進められているベトナムでのオフショア開発についてです!
まずやはり気になるのは、「株式会社まさか」というインパクト抜群の社名!
「何とそんな理由があったとは!」
という驚きがあるのか、ないのかは、ぜひ番組動画でチェックしてくださいwww
モバイル業界に移る前には、ライターとしてユーラシア大陸横断旅行記を書いていたというユニークな経歴を持つ孫社長。この日も、母校のジャージを着て登場するなど、社名以上にインパクトのある方です☆
今回のお話のテーマは、『アプリのベトナムでのオフショア開発』。
在日韓国人3世でもある孫社長は、韓国人の方とコミュニケーションすることがあり、前職では中国人の方などとコミュニケーションをとることが多かったということで、そういった外国の方とのビジネス自体にある程度“やれる”というイメージがあったこと。そしてやはりコスト面で抑えられることが、このオフショアを始めたきっかけだと言います。
「この流れはきっとこれから大きくなってくるだろう」という思いを持ち、2年程前から動き始めたということです。
とはいえ気になるのは、
「どうやって開発に関するコミュニケーションを円滑に行っているのか」
ということ。
お話によると、日本人同士での開発とは明らかに違ったひと手間が重要だということ。
日本人同士の開発と同じ水準や進め方を、そのまま持ち込んで求めてもうまくいかない。
資料をしっかりと作り込んだり、それを伝えるコミュニケーションも密に行う必要があるということです。
コミュニケーションを密にして、ケアをしっかりとしなければならない理由としては、優秀なベトナム人を確保しておくためということも上げられています。
日本語が完璧に話せて、かつアプリ開発が出来るというベトナム人の数はかなり限られます。
そういった優秀な人材を、いかに他の開発会社に引き抜かれないようにするか、ということを考え、様々な工夫と努力をしているということです!
工夫されていることの詳細は、動画でご確認を!
現在、日本向けに「ありえないゲームアプリ」を準備中という孫さん!
(残念ながら、この日は詳細はお教えいただけませんでしたので、今後分かり次第お知らせします!)
アプリのオフショア開発市場の拡大とともに、「株式会社まさか」さんのますますの活躍に期待しましょう!!
<株式会社まさか ホームページ>
http://www.masaca.jp/index.html