Published on 1月 24th, 2013 | by masahirotokumoto
ソーシャルメディア時代の常識!!loooksを使ってiPhoneの写真データの位置情報を削除する。
ソーシャルメディア時代は写真コンテンツが共感の入り口としてとても重要です。
「いいね!」をもらったり、シェアしてもらうためにはいい写真をアップすることが大事ですね。
しかし、投稿の際に気をつけなければいけないのが写真データに含まれる位置情報。
ソーシャルメディアに投稿した写真に撮影日や自宅やオフィスの位置情報が
含まれていたらちょっと気持ちが悪いですね。
そんな時にはLoooks – デジカメ写真の EXIF ビューワー&削除ツールを使うと
簡単に位置情報などのEXIFデータを削除し保存することができるので安心です。
まずはFacebookやTwitter などの写真投稿する前に
必ずこのアプリで写真に位置情報が含まれているかどうかの確認をしましょう。
使い方は簡単でアプリを開いて右上のアイコンをクリックして投稿したい写真を選びます。
するとEXIFデータが表示されますが
画面下のView Map(地図を表示)ボタンをタップすると
撮影した場所を地図を使って確認できます。
位置情報などの撮影情報を削除したい場合は
一番下のExport without EXIF(EXIFを削除して保存)ボタンをタップし
さらにOKを押すだけです。
保存が完了したら、写真データをチェックしてみてください。
撮影日や位置情報はN/A表示になり、撮影情報はすべて削除されています。
気楽に投稿した写真の位置情報から自宅が特定されてしまうと
ストーカーなどの被害も考えられます。
写真内の位置情報で研究所や取引先が知られてしまうなど
ビジネスに関わる投稿でも守秘義務などの観点から
位置情報はリスクになる可能性もあります。
この様な被害を防ぐ為にも投稿する前にこのアプリで
位置情報が含まれていないかを確認し削除することを心がけましょう。
Loooks – デジカメ写真の EXIF ビューワー&削除ツール
開発: Takahiro Ishihara
価格:無料
photo credit: Toni Blay via photopin cc