Published on 11月 19th, 2013 | by shusakuwashizu
このタッチペンは期待できるぞ!
こんにちは。
新しいiPadをお使いですか?
日本に入荷した数は不明ですが、在庫状況を見る限り、miniのRetinaモデルの売れ行きは好調のようで、品薄が続いているようです。Airはモデルによっては在庫に余裕があるようです。私が持って歩いているせいかもしれませんが、周りではAirを評価する声も多く、今のところ五分五分です。どちらにするか悩むところですが、自分に合ったiPadを選んでくださいね。
さて、iPadを持つと欲しくなるのがタッチペンです。ジョブズは「指がある」とタッチペンを使うことに否定的であったようですが、作業によっては「ペン」が描きやすく表現しやすいのは明らかです。直線的な英語と違い、字画が多い漢字ではペンの方が書きやすいんです。ほかにも、タッチペンなら筆圧調整もしやすく、微妙なタッチで絵を描くことも可能です。そういう理由で、私もタッチペンは欠かさず持ち歩いていますし、より書き味のいいタッチペンを探しています。
今回、Airを入手したのをきっかけに新しいタッチペンを探していました。そして出会ったのがこちらの製品です。
AKAISHI TOUCH PEN PRO
見ての通り、先が太くなっています。
まず、イラストソフトで描いてみます。
アプリは、絶賛使用中のSketchesです。あのベストセラーアプリ Paper を超えるのではないかというくらいの優れたイラストアプリです。こちらのレビューは別に書いてみたいと思います。
ペンを寝かせると滑らかに色を塗れます。レスポンスはかなりいいです。先が太く素材感がわからなかったため、ペン先がしっかりホールドするか心配でした。しかし、実際の製品に触ってみると、ペン先は固くて書いている手応えを普通に感じます。
こんどは、消しゴムです。ペン先が太いので消すのが早い!消す作業はさっさと終わらせたいのでこれはいい!
次は字です。アプリのペンを細字から順に使いました。どうですか?しっかり書けていますよね?私の字の汚さはペンの性能には無関係ですよ。(笑)
では、まとめます。iPadの初期から使っている人気メモアプリ、Penultimateに書いてみました。
ひとつだけ残念だったのが、ペンの太さでした。適度の太さがあることで書き味がより安定するし、握力的な挟む力も少なく済みます。そして、多くのケースにはペンホルダーが付いていますが、それに入りません。
でも、ペン先の処理、技術は素晴らしいと思います。実際に書き味は抜群によかったです。次はペンの太さの改良を期待しています!
手頃な価格なので、ぜひ使ってみてください。